リフォーム業者との契約
業者を決定するわけですが、できればプライベートなどまで話せるほどの信頼関係が築けるほどの業者さんを選ぶことが理想的です。
契約前に、キッチンやトイレ、浴室、家具、カーテンや壁紙、和室や洋室、リビングの内装の事例など理想的な写真などが載った資料など気軽に見せるなどして相談しやすいですね。
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あとリフォーム工事の契約をする場合、何回かいろいろな打ち合わせがあるでしょうから、そのときの議事録をコピーでいいですから、もらっておきましょう。内容をきちんと把握して、不明点などあったりした場合、相談にするためにも必要に思います。
契約前のチェック事項
リフォームの契約書に押印や捺印をする前に、契約書をもらうことをおすすめします。内容をチェックするのです。まずはあせらないことが大事です。
納得するまで説明を聞き、理解し、わからないことはわからないとはっきり答え、恥ずかしいだろうと思うことでも質問することが必要です。
知り合いが工務店だからなどといって躊躇したりするのが一番怖いです。業者のいいなりにならないようにしましょう。
- 業者の会社名や住所、電話番号がきちんと記載されている。
- 瑕疵担保責任(引渡し時にわからなかった隠れた傷、目に見えない工事中のミスの保証)について記載されている
- 工事中にプラン変更があった場合の契約内容について記載されている
- 支払い期日と金額に相違がないかどうか
- 契約内容と図面、見積もりの内容に相違がないか
- 工事中に発生した事故や第三者に損害を与えた時の責任や保証が記載されている
- 施主に不利な記載、施工業者に一方的有利な記載があるかどうか
- 引渡し後のメンテナンスの保証期間の記載
工事、引渡しそしてその後
工事中は自分の目で確かめに見に行きましょう。工事し始めてみないとわからないことや見つかることがあるからです。その場合は職人さんに直接、話を持ちかけるのではなく、契約など交わした担当者などに間に入っている立場の人間に持ちかけましょう。
いよいよ工事が終わり、引き渡しがされるわけですが、その前にもチェックしておきましょう。雑なところが無いかどうか、話を違う箇所など、納得するまでチェックし、必要ならば直してもらいましょう。
工事後のメンテナンスについてですが、最低でも1ヵ月や6ヶ月の点検してもらうことが必要でしょう。この点検については、契約書にも書かれているはずですから、しっかり確認することが大事です。