東山魁夷のポスターやカレンダー

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東山魁夷の作品について語ります。千葉県の市川に記念美術館。長野県には信濃美術館・東山魁夷館があります。彼の絵画は不思議とパソコンなどの壁紙やスクリーンセーバーにも最適に思います。
ポスターやカレンダーも人気がありますね。記念切手とかありますでしょうか。個人的に気になります。2007、2008年につづき2009年と毎年欲しいものですよね。

東山魁夷と版画

東京国立近代美術館には「道」という代表的な作品がありますが、彼が描いた静寂で祈りの世界をゆっくり堪能したいということで、画集を手に入れて、コーヒー飲みながら眺めるのもいいですね。
でもどうせなら一枚飾るというのもいいですよね。どんなお部屋でも似合うと思いますから、リトグラフも手に入れて飾ってみたい気もします。
幻想的な名画のひとつ「緑響く」をはじめ、「残照」「白馬の森」「夕星」「緑映」「年暮る」「春雪」などの版画がいいですね。
「花明かり」といった桜関係の絵画も素敵です。「緑響く」は、昔シャープ・アクオスのTVCMで使われていましたね。
ドイツの街の風景を描いた「晩鐘」は一番好きな作品です。これも部屋に飾ったらとても素敵だと思いますね。
「雪の城」は版画の作品あるでしょうか?気になります。「海(波響く磯)」と「朝雲」「曙」は、唐招提寺のあの障壁画の一部を切り取ったようなところがいいですね。これらも飾ってみたいです。
ということで、一番の代表作といえば唐招提寺の障壁画です。大作です。幸いにも回顧展で2回みれました。次はいつ見れるのでしょうか。それともやっぱり唐招提寺に行かねばならないですか?!

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東山魁夷と展覧会

人気ある画家で、展覧会は繰り返し回顧展が開かれています。憶えてるだけでも、2004年の横浜美術館での回顧展や日本橋三越の「川崎小虎と東山魁夷展」。大丸神戸店の「小磯良平・東山魁夷展」、東京・竹橋の国立近代美術館の「生誕100年 東山魁夷展」など、大規模な展覧会が開かれています。どの会場も人だかりで盛況でした。
生誕100年と言えば、それを記念して2008年に読売新聞では「額絵シリーズ」といって購読者には東山魁夷の作品を無料で配布するサービスをしていました。

東山魁夷と川端康成

ノーベル文学賞受賞作家・川端康成とは交友関係でした。近年になって二人で交わされた書簡などが発見されたりしています。その一部は京都文化博物館などで展覧会で公開されました。