銀座や有楽町にある本屋たち

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銀座にある本屋ですが、現在一番大きい銀座の本屋といえば、まだ歴史は浅いですが、有楽町にほど近い三省堂書店です。1階と2階のフロアに分かれていて、1階は雑誌や新刊の小説や地図など、2階は文庫本やビジネス、コンピューターや音楽、美術といった書籍のフロアです。

銀座や有楽町に寄ったら必ずといいほど入る本屋さんです。利便性もいいですからいつも混んでいます。三省堂書店は総合書店のおもむきなので、銀座の本屋で昔から愛着あるとすれば、教文館ですね。

山野楽器や木村屋のパン近くにあります。教文館はキリスト教など宗教関係に強い書店として、昔から知られています。3階にキリスト関連の書籍コーナーがあるのです。もちろんそのほかの種類の本もそろっている普通の本屋さんです。1階は雑誌を扱うフロアでとても狭いですねえ、人が多い時はぎゅうぎゅうになりますよ。

銀座の中心地ともいえる銀座4丁目交差点あたりの書店といえば、できたばかりのブックファーストが銀座コア6階にあります。三省堂書店と同じような趣ですが、さすが銀座コアということもあり、女性を主にターゲットを絞っているところが見えて、すこしおしゃれな雰囲気になっています。

名残惜しい銀座の書店たち

銀座4丁目交差点と数寄屋橋交差点の間あたりに、「イエナ書店」がありました。洋書に強い書店として知られていた書店でしたが閉店したときはがっかりの声が多かったです。

また、数寄屋橋交差点から新橋方面へ歩くこと数分にところ、銀座東芝ビルの1階に「旭屋書店」ありました。2008年の春に閉店しました。長年親しんだ方も多いことなので、これまた残念な声が多かったのです。出版不況のあおりなどいろいろな理由があってしょうがない部分もあるかもしれませんが、銀座には味のある書店が姿を消すのは寂しいものです。

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銀座の本屋

山の手の奥様方がお買い物に行く東京の場所と言ってしまうは大げさかもしれませんが、土日となるとも大勢の人たちでにぎわい、年齢層も幅広いのも特徴といえるかもしれない銀座。その銀座に行く目的はカップルのデートとして食事する場所であったり、ブランド品の買い物もしくは買わなくともウィンドショッピングが目的となるところですが、本屋さんの存在もあります。